福島県の伝統工芸「会津塗」 赤と緑の会津絵が美しいです。 - デザイン: 赤と緑の花模様と幾何学模様が施された陶器の椀 - 色: ベージュと赤の組み合わせ - 底面: 滑らかな赤色の底面 - 装飾: 金色の縁取りがある 会津塗 老舗の盃 会津塗の老舗から、趣ある盃を出品します。 この盃は、江戸時代後期に建てられ、現在も現役で会津漆器を販売する老舗のものです。店舗は会津若松市歴史的景観指定建造物にも指定されており、江戸末期の戊辰戦争時には官軍の屯所として使われた由緒ある建物。その重厚な土蔵造りの店構えには、戊辰戦争の傷跡が今も残り、歴史の深さを物語っています。 店内には、江戸後期に流行した會津繪や鉄錆繪を復元した漆器をはじめ、伝統的な会津塗の箸や椀物、重箱などが多数並びます。長い歴史の中で培われた職人の技と、時代を超えて愛される美しいデザインが特徴です。 今回出品する盃も、まさにその歴史と伝統が息づく逸品。漆器、和食器、骨董品、美術品、伝統工芸品をお探しの方に。会津の歴史と職人の魂が込められたこの盃で、特別なひとときをお楽しみください。 ご覧いただきありがとうございます。